引っ越し&入籍を終えて
まりです。住まい探しから怒濤の日々を過ごし、あっという間に引っ越し、そして入籍をしました!
引っ越しの日は、夫の職場の子たちが手伝いに来てくれ、大量の荷物(ほとんど捨てられない性格の私のもの)もあっという間に運び終えました。
家具も1からすべて揃えないと…と思っていたところ、夫が仕事でもお世話になっている方から、あらゆる大物の家具をいただけることになり、本当に本当に助かりました、、、!
翌日はさっそく2人とも仕事でバタバタ。
そして引っ越しから約1週間後、婚姻届を提出しに行きました。
さすが雨男&雨女を発揮し、なかなかの土砂降りの中、これから婚姻届を提出するとは思えないテンションで市役所へ。(笑)
付き合ってちょうど5年目になる日に入籍しようということになったのですが、たまたま日曜日やったので、裏口的なところで書類を預かっていただきました。
想像はしていたけれど、とってもあっさり!
2人の何かの記念日に合わせれたら、ということで私たちは時期を選びましたが、昔は大安とかそういうのを意識して日を選んでいたんですね。
後々いろんな人に話を聞くと、選び方の基準が人それぞれバラバラで、何だかすごくおもしろかったです。^^
ちなみに、私が結婚するor結婚しました、というお話をすると、9割の確率で「そしたら名字は何になる(なった)の?」と聞かれます。
ですが残念ながら、私の名字は変わっておりません!夫が変わりました。
この件については、またゆっくり別記事で書きたいな、と思っています。特にこだわりがある訳ではないのですが、組織の代表という立場なので、色々手続きとかも必要になる中、あっさりと改姓してくれた夫には本当に感謝しています。
ということで、新婚生活どうこうよりも、実家を初めて出て、家事をし続けることに慣れるまで、まだまだ時間がかかりそうです。。またゆっくり書きたいと思います(^^)
新居探し2
まりです。今回は新居探し第2弾、にして完結!です(笑)
ちなみに、まともに記事を書くのはこれが初めてです★
前回のブログ後、もう1件別の不動産屋さんに行きました。
父親の助言や、やっぱりもう1件くらい見ておきたいという思いもあり、事前にネットで問い合わせをして、気にいったところにさっそく内覧をお願いしました。
その気に入ったところというのがメゾネットタイプ。
前回内覧に行っていいな〜と思っていたところより間取りも広いし、昨年リノベーションされていてイマドキ!感があるし、がんばれば最寄り駅まで徒歩圏内!やったんです!!(前回のところは、最寄り駅まではバスor自転車の距離でした。)
しかもまだ、空き予定なので、入居中にも関わらず、入居者さんと大家さんと調整してくださり、内覧させてもらえることに!!!もう心奪われまくりです。
で、実際に伺ってみると、想像通りいい感じだったので、もうそこでお願いすることになりました。保証会社の審査もなく、ガチガチに厳しい感じでもなく、あっさり決まりました♪
後ほど、不動産屋の担当の方がおっしゃっていたのですが、
実はこの物件、同じタイミングでもう1件問い合わせがあったとのこと。
そちらには別の営業の方が対応されていて、空き予定なので内覧には行けないですね〜という感じで流れてしまっていたそう。
でも私たちを今回担当していただいた方は、この物件の大家さんと以前もやり取りしたことがあり「何かあったらいつでも言ってね〜」と言ってもらっていたので、内覧可能か聞いてくださって、無事に伺うことができました♪
対応する人によってある程度バラつきが出てしまうのは仕方ないことやけど、そういう関係を日頃から築いておくの大事やなって改めて思いました。(笑)
という訳で、無事に契約までこぎつけた訳なのですが、必要書類を市役所に取りに行って準備をしたり、少しずつ入居に向けて準備をしています。
私は実家を出るのが初めて、実は住民票の発行も自分でしたのは、恥ずかしながら初めてでした。きっとこれから今までより市役所に行ったり、直接お世話になる機会も増えていくのかな、と。
その度に勉強になったり、何で?と疑問を持ったり、いままでの暮らしと比べると、より社会の仕組みに触れていくというか、視点も変わっていくのかなと考えたりしています。子どもを授かったら、もっともっと変わるんでしょうね。
大変なことも多いと思いますが、少し楽しみです♪
彼女と二人で暮らす家を探しに行った時の話。
今日は二人で住まいを探しに行きました^^
日本全国どこにでもあるような、テレビCMとかも流れてるようなよくある不動産屋(管理会社?)です(笑)
どこもかしこもそうではないと思いますが、今時の不動産屋ってすごいですね!
行ったらまず「お飲物何がいいですか?」って聞かれて、簡単なメニューみたいなもの
を見せられました。
入ってすぐに飲み物聞かれるって、最早一種のカフェですよ(笑)
新しく暮らす家を探しながら、「あ〜これいいよね〜」とか「こんなとこ住みたい
ね〜」みたいな話をしながらコーヒーを飲む、新しいタイプのカフェ。
むしろそっちの方が人来るんじゃないか?(笑)
そんな話はさておき、最初に「お客様カード」という基本情報を記入する紙を渡され、
それにあれやこれや記入しました。
そのカードを基に候補物件を探してもらい、その中から特にいいなと思ったものを今日
見てきました。
とりあえず僕らの家を探すスタンスとして、そんなに長く住むわけではなく子どもがで
きたら引っ越すから最低限二人で暮らせる広さがあればいいよね(家賃は抑えたい)っ
ていうことと、駅から近い(お互いの職場へのアクセスがいい)ことの二つでした。
その二つにマッチした物件が3件ありました。
どこも広さはまあ同じような感じだったのですが、やっぱり行ってみると色々と違いあ
るわけです。
例えば大家さんがタバコに厳しく、室内でも喫煙NGとか。(これは喫煙者の僕にとっ
ては非常に大きな要素です)
できたばっかりの綺麗な物件なんだけど、木造で隣の音が結構聞こえちゃうとか。
当たり前の話ですが、どんだけネットで見て「ここええやん!」って思っても、実際行
ってみないとわからないですね><
まあでも今日見た中では最後に見た物件がすごくよくて。
強いて言うなら、礼金が高い><
そんなわけで物件見終わった後は彼女とご飯に行って、お金のことやら家具のことやら
これからどうするかやらを色々と話し合いました。
話し込んでたら家の近くまで行く最終のバスを逃しました(笑)
まあ、なんとか帰れたからいいんですけどね^^
以上、彼女と新しい住まいを探しに行った時の話でした!
彼女のご両親へご挨拶に行った時の話。
facebookを見ていたら高校・大学時代の友人や先輩・後輩の結婚報告をよく見かけるようになりました。
その多くは「入籍しました!」ってやつで、婚姻届を二人で持ってる写真がよく使われております。
こういう入籍しましたや、結婚式を挙げましたという報告はよく見るのですが、相手のご両親に挨拶に行った話というのはなかなか見かけません。
かく言う僕は、ついこの間彼女のご両親にご挨拶に行ってきました。
そんなわけで記憶が新しい内に、日頃ほとんど見ることがないであろうこの「彼女のご両親に挨拶に行った時のこと」をブログに書いてみようと思います^^
まず、僕は彼女のご両親と会うのはこれがはじめてではありません。
それどころか、年末年始は彼女の家で過ごしたりするのでそこそこ気軽にやり取りができます。
とはいえ今回は結婚のご挨拶。ましてや僕の彼女は一人娘です。
たとえ普段から親しくさせてもらっているご両親だとはいえ、きっちりやるべきことはきっちりやらないといけないと思ったわけです。
そこで僕は、まずご挨拶に行く当日に髪を切りに行きました。
普段会っているとはいえ、その日パッと見た時の第一印象は大事なはず。
髪の毛がもさっとした感じで行くのはさすがにあかんやろうということで髪を切りに行きました。
髪を切り終え家に帰り、いよいよ出かける準備をします。
まずは服装。僕の知る限り、結婚のご挨拶に伺う時はスーツが定番です。
どれだけ仲が良かろうとここはやはりスーツだろう。
スーツで行けば「もうそんな気を遣わなくてもいいのに」と言われることはあっても失礼にあたることはないだろうと。
そんな思いから、年に数回着るか着ないかのスーツに袖を通しました。
スーツに袖を通し、家の近くの洋菓子屋さんで手土産を書いました。
「手土産って、どんなのがいいんだろう?」と思い、簡単にグーグルで調べました。
調べる前までは「以前喜ばれたロールケーキでも買っていこうかな」と思ったのですが、グーグルで調べたら衝撃の文字が。
「ようかんなど、切り分けるものは縁が切れることを想起させるためよくない」
え、じゃあロールケーキだめじゃん!思いっきり切り分けるやつじゃん!事前に調べてよかった〜・・・と、内心胸をなでおろしたことは言うまでもありません(笑)
そんなわけで失礼に当たらない手土産を買い、電車に乗っていざ出発。
この日、彼女は仕事だったので仕事終わりにとある駅で合流して家に向かうことにしました。
電車に乗り、彼女に連絡。
実は彼女からは「スーツじゃなくてもいいよ!きっちりした服なら大丈夫やと思う!」と言われていたのですが「今日スーツにしたよ」と伝えると彼女の反応は予想外のものでした。
「うそやん!!!スーツ!!!!!電車で笑いとまらんのやけど!(笑)」
いやいや、なぜ笑う?(笑)
笑いの止まらない彼女は自分の母親に僕がスーツで来てることをLINEで伝えた様子。
返ってきたのは「お母さんにLINEしたら『まじで!(笑)』ってめっちゃ笑ってたで♩(笑)」とのこと。
いやいや、スーツってテンプレじゃないんですか?(笑)
「もうそんな気遣わなくていいのに」どころではなく、まさか笑われるとは・・・
このクソ暑い中汗もかきながらスーツで来たというのに・・・
この時点ではスーツで来たことを若干(いやかなり)後悔しましたが、結果これが功を奏すことになるのです。
そんなわけで彼女と合流し、家に到着。
家に上がると、テーブルの上にはお食事の用意がされていました。
買ってきた手土産をお渡しし、とりあえず席に着きます。
席に着くなり彼女のお父さんから一言。
「ネクタイ締めたまま飯は食えんやろう〜」
え、先にご飯?!とテンパる私。
どうしたもんかと考えていると彼女が「先に挨拶しちゃう?」と耳元で声をかけてくれたので、「そうやね」と返し、意を決して一言。
「先日彼女からお話があったと思うのですが、付き合い始めて今年の9月で5年になり、僕の仕事も次の3月で法人化して5年を迎え軌道に乗ってきたのでこれを機に結婚したいと思い、今日は来させていただきました。」
※緊張しすぎて正確には覚えてませんが、こんな感じのことを言ったはず。
するとお父さんからこんなお返事が(こちらも緊張のあまりうろ覚え・・・なので、要点だけお伝えします)
・手放しで喜べるわけじゃないよ。お金のこととか色々不安はある。
・毎月10万くらい貯金できないと、これから子どもできたりしたときが大変。
・自分たちも最初はお金がなくて、ワンルームの部屋で暮らしていた。
・健康のために仕事してるのであって、仕事のために健康があるんじゃない。
・こんなこと普段は言わないけど、娘のことは一切心配していない。小さい頃から本当に手がかからない子だった。
・だからこの子がそう言うなら大丈夫だろう。
記憶が飛び飛びなので一連の流れにはなっていませんが、ひとまず結婚のお許しはいただけました。
お話を聞いている中で思ったのは、親って本当にすごいなぁということです。
彼女のご両親も最初お金がなかったとき、一つのインスタントラーメンを二人で食べていた時期があったとおっしゃっていました。
ただ彼女曰く「中学・高校・大学と私立に通わせてもらったし、塾にも通わせてもらった」とのこと。
子どもが不自由なく生きていけるように頑張る親とは、こんなにも偉大なのかと改めて思いました。
自分の親も女手一つで僕を育ててくれたので親ってすごいなと思っていたのですが、改めて子どもを持つ親のすごさを思い知らされました。
それと同時に、いつか僕に子どもができて、その子どもが大人になって結婚するときに、僕も彼女のお父さんみたいな言葉をかけれる人間になりたいなと思いました。
親として、人生の先輩として言うべきことは言いつつも、二人の決断を尊重して後押ししてくれる。
そんな素敵な父親に、僕もなりたいなと思いました。
そして何より、こうやって後押ししてくれたご両親のためにも彼女を幸せにしたいと改めて強く思いました。
「この人と一緒になってよかった」と彼女に思ってもらえるように、そして「いい相手を選んだね」と彼女のご両親に思ってもらえるように、これからも頑張っていきたいと思います。
とにかく、彼女のご両親へのご挨拶というイベントはめちゃくちゃ緊張しました。
これを乗り越えたことで、僕は一回り強くなったと思います(笑)
その日は彼女の家に泊まり、翌日の午後には家に戻りました。
帰ると彼女からLINEが来ていました。
「お母さんが昨日の挨拶はすごい誠実さが伝わってよかったってずっと言うてたよ」
この瞬間、「やっぱりスーツで行ってよかった!!!!!」と心の底から思いました。
例え彼女に笑われようと、どれだけ親しい仲であろうと、結婚の挨拶はスーツだと自分の子どもができたら真っ先に教えようと思います(笑)
ちなみに、スーツで行ったのですがその日の食事が焼肉だったので、挨拶の後すぐスーツは脱いで着替えました(笑)
以上が、僕が彼女のご両親へご挨拶に言ったときの話です。
そんなわけで、彼女のご両親から許可もいただいたので、これから二人で暮らす家探しなんかを始めます。
その様子もこのブログで書いていこうと思います〜^^
はじめまして!
はじめまして、
大阪に住む、NPO界隈で働くふたりでブログを始めてみました。
まだ夫婦ではありませんが、夫婦になっていく過程も、気になる人がいるかな?と思い(私は気になりました)、フライング気味ですがスタートしました!
どんな人が書くのか?ということで、簡単に自己紹介したいと思います!!
▼まり
・生まれも育ちも大阪!な26歳
・子ども系のNPO→いまは中間支援のNPOで働いています。
・趣味は、ライブに行くこと。THE BAWDIESのライブが大好き!
▼ごう
・熊本県出身
・大学から大阪に来ました(大阪に住んで8年が経ちました!)
・とあるNPOの代表をしております
・趣味は彼女の影響でライブに行くこと!THE BAWDIESの音楽で人生が彩られています(笑)
以上、このふたりでお届けしていきます。
夫婦のカタチは、ほんとにそれぞれだと思うのですが、自分たちなりの歩みを何らか記録しておきたいな、という、思いつきからスタート。
でも、自分たちがこれまで結婚に踏み切れなかったとき、いざ決断したとき、
「既婚者の皆さんは、どうして来られたのか?」という疑問もありました。
1つのカタチとして、今後そんな方々の参考になればいいな、という気持ちも、おこがましいですが、少しばかりあります。
そして、NPOで働く?!的なイメージも、まだまだありますが、NPOなどソーシャルな分野で働いていても、結婚できるんやな、って知ってもらいたいです。(笑)
ゆるーい感じでやっていきますが、これからどうぞよろしくお願いします◎◎